鳥のように空を飛べたらいいなと子どものころ良く願っていました。夢で見る空を飛ぶ夢を見ると起きるとなんだかもったいない気がしてしまうほどでした。それでも嬉しい気持ちになり、その日は一日うきうき気分で過ごせた事を覚えています。今は大人になって、そんな事は夢物語だとわかっていますが、子供の頃はいつか人間も鳥のように空を飛べる事が出来るようになると信じていました。近い将来でなくても遠い未来に、いつか技術や方法が見つかって自由に空を飛べる事が出来たらいいなと今でも思います。なのでファンタジー小説を読むのが大好きです。ペガサスに憧れ、背中に乗って空を飛んでいる夢を何度も見た事があります。空を飛べる機械とか、近い将来は無理でも遠い未来に、今の世界の科学発展なんかを考えるとそんな物がいつかは出来るんじゃないでしょうか。近いものでは熱気球とかハンググライダーがありますよね。スカイダイビングは落ちていくのがメインなのでちょっと違うと思うんですよね。大空から眺める景色は心を大きく豊かにしてくれます。そして自分がいかに小さいかも教えてくれます。世界感、人生観を変えてくれる大空は、いつまでたっても憧れの場所であり続けそうです。