日本47都道府県にはそれぞれに色んな独自の文化がありますよね。特に食については、みんな興味のあるところだと思います。先日も雑誌で名古屋のモーニングについて書かれた記事を見かけました。名古屋は喫茶店文化がすごく発達していて、朝食を自宅でとるのではなく外食するのが当たり前になっているというものです。小倉トーストも定番だと写真が載っていました。そういえば、以前に友人と遊びに行った時、普通にホテルで朝食を済ませてしまってから、友人が「名古屋って外にモーニングを食べに出かけることが当たり前の文化だったことを忘れてた。ホテルで食べないでどこか喫茶店に行けば良かったね」って言ってたっけ。その時は食べることが目的のひとつで、名古屋コーチンの親子丼やひつまぶしや味噌煮込みうどん、きしめん、味噌カツ、手羽先などを事前調査していました。けど、うっかりモーニングをスルーしてたんです。今になって、その記事を読めば読むほど残念に思えます。もちろん、日本全国どこに行っても地元の美味しい物があります。でも、次にもし名古屋に行ったら、絶対にモーニングは外せません。
そして、近々、また友人と旅行に行こうかと計画しています。その前には念入りなリサーチが必須ですね。この前のような過ちを繰り返さないように。
Monthly Archives: 10月 2016
そんなに違う体感温度
私はけっこう寒がりな方だと思います。夏でもすぐに手足が冷たくなってしまいます。冬なんて、もう手足の感覚が無くなることもありますもの。ただこれは自分だけのことならなんの問題もないんです。けど、大勢でいる時には困ることがあります。その代表となるのが、職場でのエアコンです。冬は私がちょうどいいくらいだと、まず男性は暑いって言います。逆に夏は男性陣が暑い、暑いとエアコンを入れ始めると、私はもう寒くて寒くて。長袖のカーディガンを羽織ってても手が冷たくなったりします。密かにエアコンの温度設定バトルがあったりします。
こんな悩みを日々抱えていたんですけど、先日読んだコラムはそれを解明してくれる内容でした。そこには、男女の体感温度の差はなんと3度から5度もあるって書かれていたんです。それだけ差があれば、エアコンの温度に差が出て当たり前ですよね。納得です。寒ければ多めに着たり膝に掛けたりと調節はできるけど、暑い場合はどんどん脱ぐわけにはいきませんものね。それに男性はスーツを着てる場合が多いですしね。だから私は、年中自己防衛のためにカーディガンやひざ掛けを使うことになるってことです。生理的なことが原因っていうんなら仕方ないです。エアコンの温度設定権利を男性に譲ってあげます。