私はけっこう寒がりな方だと思います。夏でもすぐに手足が冷たくなってしまいます。冬なんて、もう手足の感覚が無くなることもありますもの。ただこれは自分だけのことならなんの問題もないんです。けど、大勢でいる時には困ることがあります。その代表となるのが、職場でのエアコンです。冬は私がちょうどいいくらいだと、まず男性は暑いって言います。逆に夏は男性陣が暑い、暑いとエアコンを入れ始めると、私はもう寒くて寒くて。長袖のカーディガンを羽織ってても手が冷たくなったりします。密かにエアコンの温度設定バトルがあったりします。
こんな悩みを日々抱えていたんですけど、先日読んだコラムはそれを解明してくれる内容でした。そこには、男女の体感温度の差はなんと3度から5度もあるって書かれていたんです。それだけ差があれば、エアコンの温度に差が出て当たり前ですよね。納得です。寒ければ多めに着たり膝に掛けたりと調節はできるけど、暑い場合はどんどん脱ぐわけにはいきませんものね。それに男性はスーツを着てる場合が多いですしね。だから私は、年中自己防衛のためにカーディガンやひざ掛けを使うことになるってことです。生理的なことが原因っていうんなら仕方ないです。エアコンの温度設定権利を男性に譲ってあげます。