イイこと見つけちゃった!

子供のときに母がよくオープンオムレツやオープンサンドを作ってくれていました。その頃はそれがちょっとおしゃれな感じがして嬉しかったものですけど、今になれば母は時短料理をしていたのかなって思えなくもないです。けど、見た目もキレイで美味しかったんだから最高ですけどね。だから私には馴染みのあるオープンサンドだけど、このところ作ることはなくなっていました。そしたら、先日、ちょっと素敵な記事を見かけたんです。スティックオープンサンドって書いてあったんです。何かと思ったら、食パンを縦に二つから四つに切り分けて、それぞれに違う具材を乗せて作るオープンサンドが紹介されてたんです。フルーツや野菜だけじゃなくて、前日の晩御飯のおかずの残りを乗せるのもOKなんだって。食パン一枚でいくつかの味が楽しめるんです。それも挟むんじゃなくて乗せるだけだから時間もかからず簡単です。そのうえ、ボリュームもあって美味しいときてるんだから言うことなしです。昨夜の残り物であれば、忙しい出勤前でもきっとできます。そこには、私が大好きなアボカドとトマトが並んでるものとちょっと贅沢に生ハムが乗ってるものが掲載されていて、その写真が頭に焼き付いてしまっています。時短料理というだけでも魅力的なのに、そのうえちょっと贅沢なのって、すごく素敵です。

懐かしい絵本が映画に

自分が感動したり面白かったと思っている小説が映画化されると、とっても嬉しいものです。なんだか自分が認められたような気がするんです。私の目は正しかったんだって。変な自信ですけどね。だから、まるで評論家のように見てしまうことがあります。「ここはちょっと違うな」なんて。小説を読んだ時の自分の頭の中に浮かんだものと比較してしまうんですよね。特に、キャスティングにはうるさいんです。この俳優さんはぴったりだって思う時もあるけど。イメージが全然違うって思って、もの凄い違和感がある時もあります。これは、読み手によって頭の中に浮かぶものは全く違って当たり前だから、仕方ないんですよね。
先日、あるアニメーション映画のことを知って、ちょっと嬉しくなったんです。なぜって、そのお話は私が絵本で何度となく読んだお話だったからです。かなり前の絵本なのに、今になって映画化されるんだって意外でもありました。でも、愉快で楽しいその絵本が忠実にアニメーション化されているのか、それとも独自なものに変化しているのか、興味津々です。その予告をチラッとテレビで見たんだけど、絵本の主人公がそのまま動き出したような印象を受けました。これは絶対に観なきゃって、すごく楽しみです。こんな風にみんなに馴染みがある童話が映画化されるのもいいものだなって思います。他にも大好きな童話はいくつかあります。映画になればいいのになぁ。