とある健康に関する書籍を読んでいたら、「ヒハツ」というスパイスの効果がすごいということが書かれていました。内臓を中から温めたり、血圧を安定させたり、血管を健全にたもったり。体の中からぽかぽかするから、代謝がよくなりダイエットにもいいんだとか。
「ヒハツ」という名前を聞いたことがなくて、一体どういった香りがして、どういった用途で使う香辛料なのか全然想像がつきませんでした。ヒハツといはロングペッパーやピパーチ、島胡椒などとも呼ばれることがあるようです。インドや東南アジアでおもに生産されるコショウ科の植物で、コショウ科に属していることから、コショウに近い用途なのかなということは想像がつきます。
ためしにスーパーの、香辛料売り場に行ったら普通に「ヒハツ」の名前で売られていました。今まで意識していなかったので、普通に売られていることに気づいてなかったんだなぁ。早速購入してみると、見た目は普通のコショウとさほど変わらない感じがしましたが、香りはコショウよりもよりスパイシーというか、結構独特の香りがあって好き嫌いがわかれそうな感じですね。私も正直あんまり得意な香りではなく、しまった…と思いました。
使用法としては普通のコショウと同じように使えるらしく、肉料理やカレーなどに相性がいいとのことで、恐る恐るお肉にふりかけてみたところ、びっくりするほど美味しくなりました!あの独特の香りも、料理にふりかけたら深みになるというか…すごくおいしくてとても気に入りました。美味しく健康になれるのならそれが一番ですよね。
コーヒーや紅茶に入れても美味しいらしいので、今後も無理なく取り入れていきたいと思います。