アートアクアリウム

少し前の話なんですが、「アートアクアリウム」というものへ友達に誘われて行ってきました。
その名の通りアートなアクアリウムなんだろうなあという安直な考えで気軽に行ったら、想像より幻想的で驚きました。金魚、光、音、匂い…五感すべてで楽しめ和風で妖艶で少しダークな感じのアクアリウムでした。
アクアリムといっても、展示されている魚は金魚のみです。ただ金魚といってもものすごい数の種類がいて、金魚しかいないからといって飽きることはありません。
それどころか、こんな金魚がいるのか、金魚ってこんな綺麗なんだって思わせてくれます。
金魚は子供の頃、縁日でやった金魚すくいの金魚をちょっと飼ってたくらいです。飼い方が分からなくて、飼育の本なんかを図書館で借りて育てようとしましたが、そんな甲斐もむなしくすぐに死んでしまいました。
だからかあまり金魚にいい思い出がないというか…きれいだとか、ましてや芸術的な視線でみたことがありませんでしたが、そんな考えが180度変わるようなものでした。
見るだけではなく、スマートフォンのカメラできれいな写真を撮るのも楽しかったです。すごく広いわけではないのですが、隅々をじっくり見て回ってので結構な時間楽しめました。
またそのうち行ってみたいと思います。

金木犀

秋になると漂う甘い香りの花、金木犀。まだ花を咲かせるには早いかもしれませんが、少し前から雑貨屋さんなどでは金木犀の香りのハンドクリームなどが売られるようになりました。
金木犀の香りは苦手、という方もいるかもしれませんが、私はこの時期ついつい金木犀関連の商品を買ってしまうんですよね。
雑貨屋さんで金木犀のコーナーができているのを見かけて、最近もまた金木犀グッズを増やしてしまいました(笑)
コーナーには先述したハンドクリームなどのボディケア商品以外にも、香水やルームフレグランス、フェイスパックなど様々な商品展開がされていて、金木犀の香りの商品が多くの人に愛されているのを感じますね。
ちなみに今回私が買ったのはハンドクリームとフェイスパックです。金木犀の香りのするフェイスパックを買ったのは初めてだったのですが、ほんのりと金木犀のいい香りがしてきてリラックスできます♪

そしてそういえば、金木犀の花言葉とか歴史とか、そういうったものを調べたことはなかったな~と思ったので興味を持って調べてみたところ、面白なーと思ったので書き残しておきます。
金木犀の花言葉は「謙遜」「気高い人」「真実」「真実の愛」。あんな強い香りがするのに「謙遜」?!って感じですよね(笑)どうやら香りではなく小ぶりの花の印象からこの花言葉になっているようです。
また、「あの世」を意味する「隠世」という花言葉もあるようで、よくギフトになる花なのに縁起の悪い言葉がついているなぁと思ったのですが、こちらは金木犀の強い香りによって邪気を祓うために神社に植えられたことが由縁になっているようです。どちらかというと、悪霊退散!といった感じですかね。

そういう神聖?な意味もあるなら、余計に持ちたくなっちゃう気持ちもあります(笑)
これから本物の金木犀の香りが漂い始めるのが楽しみですね。